ピアニストの鶴見彩さんが、岩城音楽賞を受賞されました。

岩城音楽賞に鶴見さん
金沢在住のピアニスト
OEKと共演、ソロでも活躍

北陸三県ゆかりの優れた音楽家に贈られる本年度の第十三回岩城宏之音楽賞に、
ピアニストの鶴見彩さん(四五)=金沢市=が選ばれた。主催の県音楽文化振興事業団が六日発表した。
鶴見さんは金沢市出身で、東京芸術大学卒、同大大学院修了。
ドイツ政府給費奨学生としてカールスルーエ音楽大大学院に留学し、ドイツ国家演奏家資格を取得した。
日本音楽コンクールピアノ部門第二位など国内外の数多くのコンクールで入賞。
オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)、ポーランド国立放送交響楽団などと共演し、
ソロや室内楽でも活躍している。
賞はOEK創設に尽力した故・岩城宏之永久名誉音楽監督の遺志でつくられた。
岩城夫人のピアニスト木村かをりさん、作曲家の池辺晋一郎県立音楽堂洋楽監督、OEK主席客演指揮者のユベール・スダーンさんが審査した。
鶴見さんは九月十四日に金沢市の県立音楽堂で開かれる岩城宏之メモリアルコンサートで表彰され、
OEKとの共演でベートーベンのピアノ協奏曲第四番を演奏する。

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2019年6月7日の北陸中日新聞より、抜粋致しました。

おめでとうございます。
先日の撮影は、気さくなお人柄が感じられて
本当に楽しい撮影でした。
ありがとうございました。
ますます活躍を!

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