写真を撮るということ

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わたしの子どもの頃、写真はとても高価な商品でした。
また、写真に撮られることは、特別なことでした。
近頃、デジタルカメラやケータイのおかげで
だれでも簡単にたくさんの写真を写すことができます。
街へ出れば、プリクラでインスタント撮影ができるし
子どもたちはメイクにドレス、
タキシードに着せ替えをして
一瞬のアイドル気分を味わうことができます。
写真に撮られることが、当たり前になっています。
でも、これから何年、何十年とたったときに
人の思い出の記録はそれでいいのかな・・・と
感じずにはいられないのです。
たくさん撮られる写真の中で、いつまでの手もとに置いておきたい写真はありますか?
本当の「あなた」を、「家族」を記録した写真はありますか?
思い出に残る写真には、おおきな力があります。
「懐かしい記憶」や「貴重な記録」としての価値はもちろんのこと、
明日に向かうための「活力」や人生の「道標」になりうるのです。
アディでは、お客様自身の「あなたらしさ」、お客さまの「家族らしさ」を最大限引
き出そうと考えています。そのことで、本当の「あなた」を、「家族」を記録したい
のです。
そして、お気に入りの写真になるよう全力で取り組みます。
お気に入りの家族写真は、
きっと「笑顔」と「元気」と、そして明日へと歩む「勇気」をくれます。
そんなやさしい写真が撮りたいと思い
シャッターをきる毎日です。

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