七五三の着物と小物。「末広」の使い方。

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七五三の衣装あれこれ。
「末広扇子(すえひろせんす)」の使い方。
七五三で、子どもたちの帯にちょっと差し込む小さなお扇子のことを、「末広扇子」と呼びます。
子どもたちの人生が、末広がりによくなりますようにという願いを込めた、小物です。

男の子は真っ白、女の子は、鶴や松などのおめでたい絵柄が描かれていることが多いですが
実はあまり広げて使うことはありません。
写真撮影の場合は、男の子は広げずに右手に持つことが多く、女の子は左胸の下、帯と帯締めの間に挟み込むことが多いです。

でも、せっかくですから、「すえひろがれ!」という気持ちで♡
のびのび撮影させていただきましたよ〜。
ありがとうございました♫

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