このお母さんの葉書には、いつも共感してしまう。ありがとうございました!
自宅から遠く離れた大学に行くため
アパートの契約をした翌朝
ホテルの部屋の片隅で、これからの一人暮らしのためにすることを
書き出していました。
「おかん、俺まだ寝とったいいがん?」
「いいよ。これはお母さんが自分のためにやっとることやから」
「でも、それって俺のためやろ?」
敢えて否定はしませんでしたが、これから巣立っていく息子のために
自分ができるだけのことをしたかったのです。
たとえそれが本人のためにならなくても。
新生活前の記念写真。まだまだ甘さが残る息子は自覚もあるのでしょう。
写真館の方に「今度成人式で撮ってもらいに来る時は、もっとしっかりして帰ってきますから」
「そんな自らハードル上げることを」と笑われていましたが
ええ、ええ、望むところです。
今度成人式の時に、是非成長した息子を写してやってください。
必ず伺います。
(K.Hさま 能美市)
アディの入学式撮影はこちらから