アディでは、赤ちゃんはどうやって撮影しているの?
アディで、通常赤ちゃんの一人写しをするときのこと
ちょっと説明させていただきますね。
まず、椅子に座った赤ちゃんを、私が向かい合ってあやします。
そのあやされている赤ちゃんを、フォトグラファーが撮影するのです。
椅子の周りには、照明をコントロールするために、高い壁で仕切ってあります。
レフ板と呼ばれる反射板です。
壁で仕切られた撮影スペースはとても狭いので
残念ながら、ご両親はちょっと離れたところでモニターで見ていただいております。
撮影をご両親と一緒にしないのは、スペースの問題だけでなく
他にも理由がございます。
赤ちゃんの目の前に複数の顔があると
赤ちゃんがどこを見ていいかわからなくなったりします。
また、本当はパパやママにあやしていただいた方が、ご機嫌がいいのかもしれませんが
大変に狭いスペースで、どの場所に立てば、安全か
必要な光を遮らないか、などの計算があるため
パパママには、残念ながらご遠慮いただいているのです。
一緒に撮影に参加できないので、ちょっと残念がお顔をされるご家族もいらっしゃるのは
本当は、とても心苦しいのですが、そのようにいくつもの理由があるのです。
ただ、赤ちゃんのご機嫌があまり良くない時や人見知りの場合など、
ご家族に来ていただいた方が笑顔が出そうだと判断した場合は
パパかママのどちらかにお手伝いしていただく場合もございます。
写真として満足の仕上がり(結果)になるように、
最善を尽くしておりますので、どうぞご理解くださいませ。