七五三って何歳? 数え年と満年齢どっちが正解?〜七五三写真を撮る前に知っておきたい基礎知識⑦〜
こんにちは、フォトアトリエアディです。
創業60年以上、七五三撮影の撮影実績も豊富な石川県のフォトスタジオです。
本日は、七五三を撮影する年齢について解説してきます。
七五三の基本のキ、ではありますが、実は意外とややこしいんです。
七五三は文字通り「7歳」「5歳」「3歳」の子供のお祝いです。
より具体的に言うと、
7歳の女の子、5歳の男の子、3歳の女の子と男の子が対象になります。
ここで問題になるのが、「年齢の数え方」です。
現在、私たちが使っている年の数え方を「満年齢」と言います。
その他にも、昔の日本で使われていた年齢の数え方に「数え年」(かぞえどし)があります。
七五三の昔から続く伝統を大事にして、子供の年齢を「数え年」で数える人もいらっしゃいます。
では、「数え年」は一体何が違うのでしょうか。
現在の年齢の数え方は、生まれた時が0歳で、誕生日が来る度に1歳ずつ歳を重ねていきます。
数え年では、生まれた時がすでに1歳で、次の元日を迎える度に1歳ずつ年齢が増えていきます。
わかりやすい様に例えを出しますね。
12月31日に生まれた赤ちゃんは、普通は1月1日になっても0歳です。
ですが、数え年では、赤ちゃんが生まれた時に1歳、元日を迎えたのでさらに1歳増えて、たった2日で2歳になってしまうのです。
とてもややこしいのですが、それから先は、誕生日にかかわらず、1月1日が来る度に1つ歳をとっていくので、分かりやすいですね。
結局、七五三の写真撮影は、現在の「満年齢」か「数え年」、どちらが正解なのでしょうか?
答えは、どちらも正解です。
最近は、現在の「満年齢」の7・5・3歳で撮影される方が多くなってきましたが、
七五三の伝統を大切にされる方は、「数え年」の7・5・3歳で撮影をして欲しいということもございます。
七五三の写真撮影には、子供の成長も含めて、どちらが良いかを考えましょう。
年齢によっては、撮影の際、人見知りをしてしまうお子様や、パパやママから離れることが出来ないこともあり、
迷った場合は、「満年齢」での撮影をオススメいたします。
いかがでしたか?
七五三が何歳で行われる行事か、
「数え年」と「満年齢」の違いについてお分かりいただけましたか?
七五三の写真撮影について、「数え年」か「満年齢」、どちらがいいかお悩みの際は、ぜひフォトアトリエアディにご相談ください。
豊富な撮影実績から、皆さんに最適なアドバイスをさせていただきます。
ご相談は、電話やお問い合わせフォームなどからお気軽に!
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